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がん治療の退院後

がんを治療して退院後、これで完治したと思うと、そうではありません。がんは再発や転移の危険性を秘めています。それを発見するのは困難です。ですから、少しでも早く発見するためには、退院後も定期的に検査をし、がんを発症させないように毎日薬を飲むしかないのです。

前立腺がんで言えば、再発や転移の可能性を考えて、退院後から、3ヶ月から4ヶ月の定期で血液検査や尿検査などをします。そして疑わしければ、もっと詳しい検査をしていくのです。勿論薬はがん治療の退院後から飲み続けます。薬は30日ごとに貰います。父の場合は、がんに心疾患、更に高血圧を患っていますので、全部合わせて約1万円前後の費用がかかっています。父の場合に限らず、がんを幾つも発症していれば、それだけ退院後に続ける治療も多くなるでしょう。がんは各々の種類で治療法が違うそうですから、使う薬も違うと考えられるからです。

また、薬を飲めばそれでいい訳ではありません。自己管理も必要です。せっかくがんを治療したのに、退院後にも以前と同じ、いや、それ以上に体に悪い生活をしていたら意味がありません。ですから、退院後に自分の生活を正す事は大切なことなのです。しかし、治療をしたら終わりだと思っている人が多いように思います。がんは自覚が大切です。一度がんにかかったのなら、その大変さも分かっているはずです。ですから、退院したら、その後は自分の体は自分で守っていくことが、がん再発や転移を防ぐ一番の方法ではないかと思います。

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