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がんの告知

がんの告知というのは、患者に対してその病気が、がんであることを告知することです。これは患者にとって負担となるものと考えられています。がんはそれ程に私達が恐れている病気だからです。その為、患者に直接する前に、家族にすることが多いはずです。私の母ががんになり、その告知を受けた時もそうでした。母の場合は、分かった時にはすでに余命1ヶ月だったため、全身に転移しており、入院してからの検査で種類が判明しましたが、外来検診の時には、母にではなく父にされました。種類が判明した後は、私も一緒に受けました。

ここで考えなければいけないのは、本人にがんの告知をするかどうかです。母の場合は1ヶ月しか余命が無かったことと、家で休む性格ではなかったことと、倒れたときにベッドの空きが無く入れない可能性があることから、告知をしませんでした。今考えても、それが本人にとって良い選択だったのかは分かりません。もしかしたら言われた方が、本人にとっては良かったのではなかったのか、そう、毎日自問自答の日々を送っています。

しかし、がん告知は本人に直接伝えられることもあるのです。父ががんになった時、主治医は父に直接告知しました。その後、私は父の口からそのことを知らされました。この場合は、完治する可能性の方が高かったからです。手術して治療すれば助かる場合は、本人に告知して、がんの治療を勧めるようです。

このように、がんを告知されるのも様々な場合がありますが、いずれにしても、がんという言葉は私達にとっては恐ろしい言葉に感じます。それ故に、完治するにしろ、助からないにしろ、本人の気持ちや体を考えて告知することが1番大切なことではないでしょうか。

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