末期がんとは
末期がんとは、がんの治療に対して手の施しようがなくなってしまった状態を言います。末期がんとされたら、死を待つしかないと思う人も多いかもしれません。
実際に、末期がんと告知されて、家に戻るのか、それとも病院で最後を迎えるのかの選択を迫られます。しかし、末期がんの痛みは並大抵のものではありません。ですから、痛みを抑える薬はどちらの選択でも取り続けることになります。死の3週間前くらいになると、嘔吐を伴うため、薬は点滴で投与します。そのため、点滴の針は24時間刺しっぱなしとなります。更に、体も起こせなくなりますから、寝たきりになります。とは言っても、末期がんでも人によって余命が違いますから、やりたいことが出来る時間を与えられる人も居れば、そうでない人も居るわけです。
末期がんの余命宣告を受けて、現在でも元気にしている人も中にはいるようです。末期だからといって諦める事はない、ということでしょう。がんの治療も、手術や科学治療が出来なくなることが末期がんですから、食事や生活を見直すことで余命を伸ばしている人もいます。また、病院のベッドの上で死を迎えるのは嫌だということで家を選択しても、家族に迷惑が掛かるという問題から家に帰るのをためらう人もいるでしょう。そういった場合にはホスピスがあります。ホスピスは末期がんや治療が施せない患者のケアをしてくれる所です。ですから、痛みを取る、問診をするなどの看護をしてくれます。
末期がんは、その言葉だけで死を連想させます。しかし、諦めなければ命を延ばすことが出来るのです。末期でも早ければ早いだけ、自分の最後の居場所を選択できるのです。つまり、日頃の検査が大切だという事が言えるのではないでしょうか。
